先日新しいボドゲを買ってもらったみしぇるです
その名もマジックメイズ
ショッピングセンターに装備を盗みに入った4人のキャラクターを
時間内にアイテム盗難&脱出させる協力ゲームです
各プレイヤーはキャラクターを担当するのではなく、アクションを担当します。
マップ横に置いてあるカードが担当するアクション
要は北へコマを進められる人、西へ進められる人となっていて
例えば4人で遊ぶ場合は1人が1方向を担当するわけです
(他にもエスカレータ載せられる人、ワープさせられる人などのアクションも)
そして手番はありませんので、好きなときに好きなだけどのキャラにでも
アクションをおこなうことができるのです
ルールは簡単で、各キャラクターを移動させてショッピングモールを探索
どんどんマップを広げていき、盗みたいアイテムマスまで移動し
全員がたどり着いたら、今度は全員で一斉に脱出口へ向かう。
ただそれだけ…
動かしたい放題でコマをアイテムマスまで移動し、次は脱出口へ移動するだけでしょ?
どこが面白いの?って思いました?
実はこのゲームの面白いところは
会話やアクションでのコミュニケーションは禁止なんです
そうしゃべることができれば「黄色と緑を東に○○さんが移動させてから…次は~」と
簡単に進むんですけど、それは禁止(指差したり、音を立てて教えたりもできません)
え、じゃぁどうやって意思疎通するかって?
それはただ見つめるのです…相手を見つめるのです
まぁそれだけだと気付いてもらえないこともあるので
この赤いポーンを気付いて欲しい人の前に置いて念じるわけです
(おねがい、あの黄色いコマを北へ移動させて!)
無事伝わればいいんですが、気付いてもらえるまで見つめ続けるわけにも行きません
なぜなら制限時間があるからです
しかも砂時計、それも3分計
一応マップには時間延長できるマスがあって
そこに入ることができれば砂時計をひっくり返すことができます
(あくまでひっくり返すので残量に気をつけないと逆に時間を減らしてしまうことも)
しかしそのマスは1度使ったら2度は使えないのでタイミングを見計らうことが必要です
マップは毎回シャッフルするので、固定にはならず
何度でもあそんでしまいたくなります。
またシナリオもあるので、それに沿って遊ぶとチュートリアルから上級モードまで
色々な遊び方ができます。
遊んでみて思ったのは
アナタの頭の中に直接話しかけています能力が欲しい…
でもできないじゃないですか…
意外と見つめ合うだけじゃ気持ちが伝わらないんですね
目的は全員同じだけど、そこにたどり着くための思い描くルートが違うわけで
こっちから行けばスムーズかなぁと自分が思って進めていたら
突然自分の前に置かれる気付いてポーン…
そして見つめてくるプレイヤー…
えっなんなん…何を私にしてほしいと言っているの?って結構動揺します
ということで、協力型脱出ゲーム(無音)をご紹介しました
ぜひ仲良くなりたい、そして見つめ合い人と一緒にお楽しみ下さい~
ということで、こちらも
協力型脱出ゲームとなっています
参加した人からめっちゃ評判いいんです
もう一度やらせて~って
言われるので真に受けて
次回はハードモードにしてみようか
考え中です…