そもそも今回の演出を思いついたのは去年のエイプリルフールでした。
『クロネコキューブ美少女Vtuber、黒箱ミケタって感じで動画だしてやろう!』
そんな感じでこのキャラをデザインしていたんですよね。
シルエットにするとかなりミケタっぽくなります。
キャラクターもできて、パーツ分けもできて、あとは動かすだけ……
『よーし動かすか……FaceRig、FaceRig……』
FaceRigWindowsしか対応してないじゃないか!!!!!!!!
Macユーザーがよくぶつかる壁ですよ。恋声も入れることができなかったですし……有名なソフトはなんでMacに対応してくれないんですかね……専門学校から長らくMacユーザーでしたが、Windowsに乗り換えたくなりました。
そんな感じで動かすのを諦めて画像だけ出したんですよね……
それから数ヶ月後、Macのソフトで同じことができることを知りました悲しい。Vtuberの人が2Dを動かす場合、Live2DとFaceRigのイメージがあったのでAdobeのソフトでできるとは思っていませんでした。
そうして悪戦苦闘しつつ、動かしたのがこのミケタです。
ミケタをバーチャル受肉させてみたミケェアアァアアァアア pic.twitter.com/h2arNAgDC3
— マッシュ@クロネコキューブ (@mash_kuroneko) 2018年9月5日
顔がみょんみょん伸びるし、なかなか制御が難しいんですよね……
ここからかなり試行錯誤した結果、ここまで動くようになりました。
こんな感じの技術を使用した公演になっております。
なかなかなかった感じだと思うので、ぜひ体験しに来てくださいね。
GWもお待ちしております〜〜!!