こんにちは、マッシュです。
突然ですが皆さんはカレーが好きですか!?
私はカレーが好きです。
・一気にいっぱいできる
・アレンジの方法も豊富
・野菜をいっぱい食べれる
・作るのが楽しい
・何より美味しい
いいことだらけの料理ですよね…
カレーに関しては割とこだわりがあり、「どうすれば美味しくなるのか」を試行錯誤してきました。
ヨーグルト、マジックソルト、ニンニクに鶏肉をつけて柔らかくしてみたり…
全ての具材を細切れにして口当たりのいいキーマして見たり…
ルーを使わずにコクを出す研究をしたり…
その甲斐あってかスパイス系のチキンカレーやキーマカレーは安定して美味しく作ることができるようになってきました。
最近の安定は「バナナ・ナス・玉ねぎ・トマト・合挽肉・コンソメ・赤ワイン・カレー粉・砂糖・なんか冷蔵庫にある調味料を味が整うまでぶち込む」です。目玉焼きなんかのせても美味しいレシピですね…いつかスパイスから作って見たい。
ただこのスパイス系のカレーばかり作っていると、喫茶店で食べるような欧風カレーが食べたくなってくるんですよね…
家で作るルーを使ったカレーとも違う、カレー粉で作るスパイシーめのカレーとも違うコクと甘さのあるしっかりとした肉が入ったカレー…
というわけで今回は欧風カレーを作ってみたいと思います。
あくまで私が美味しいと思うカレーなので雑です。口に合わなかったら…申し訳ねぇ…
レシピ(4人分)
・玉ねぎ:2個
・トマト:2個
・バナナ:1本
・人参:1本
・肉:なんでもいいですし量もお好みです。今回は親子丼用の鶏肉を入れました。
・赤ワイン:コップ1杯分(150ml紙コップの4分目ぐらいです。)
・野菜1日これ1杯:紙コップ1杯分(150ml紙コップの8分目ぐらいです。)
・ジャワカレー辛口:4欠分
・顆粒コンソメ:いい感じに
・マジックソルト:思ってるより多めの適量
・オイル:適量
①野菜を切ります
1つ目はみじん切り、2つ目は薄切りにします。みじん切りは味のため、薄切りは食べた時に玉ねぎを感じて楽しいなと。
人参は潰してペースト状にするので、加熱して潰しやすい形ならなんでもOKです。
トマトは小さめの一口大に切っておけばいいと思います。気になる方は皮も剥くとなお良し。
②人参をレンジで蒸す
耐熱容器に入れたり、サランサップで包んでチンします。お水をかけておいたほうがいい気がします。
③その間に玉ねぎを飴色にする
鍋にオイルを入れて温めた後、みじん切り・薄切りの玉ねぎを入れてマジックソルトをふりかけ飴色になるまで炒めます。
飴色玉ねぎ作成、割と放置気味でもいいということに最近気づきました。多少なら焦げても大丈夫大丈夫。
ここから最後まで基本的にIHの180°(ガスコンロでいう中火)でやっています。
④炒めつつ人参とバナナを潰し、ある程度飴色になった鍋に入れる
蒸した人参とバナナを潰してペースト状にします。甘さ要員なので形が残らないほうが良いです。
いい感じにペースト状になったら鍋に入れてください。ジップロックなどの袋に入れると潰しやすいかも。
この時点で割としっかり混ぜて炒めておいたほうが甘さが馴染む気がします。
⑤トマトも入れる
そのままでもいいですし、ジップロックで人参とバナナを潰すと割と残るのでトマトを入れて潰して鍋に入れると袋が綺麗になります。
⑥コンソメを入れてそのまま少し加熱する
顆粒コンソメを適当に入れています。その後ちゃちゃちゃと炒めてもらって…
⑦赤ワインを入れ、少し加熱する
赤ワイン、入れた瞬間にいい匂いがふわ〜〜〜!!!っとするので、やっぱ赤ワインは必要なんだなって…
⑧野菜1日これ1杯を入れる
野菜がいっぱい入っているのでよく料理に使います。汁気を足すためにもドバッと。
⑨鶏肉を入れてコトコト煮る
お肉はなんでもいいと思いますが、鶏肉の場合鶏皮はとっといたほうが美味しいかなと。
鶏肉に火を通すためにコトコト煮ましょう。
⑩ジャワカレー辛口を入れて弱火で煮る
ルーを入れてIHの160°(ガスコンロでいう弱火)にして煮ていきましょう!弱火でコトコトやりますが焦がさないように…私は焦がしました。
⑪完成!
ルーが完全に溶けて完全に馴染んだら完成です!水分が少ないので混ざりくいです。よく混ぜてくださいね〜!
OKじゃなかったらなんとかしましょう。いつもなんとかしてます。
以上で個人的に美味しい欧風カレーの完成です!
割と甘めの仕上がりなので辛いのが苦手な方でも大丈夫じゃないでしょうか?
ちょっとハヤシライスの風味もする気がします。
今回は鶏肉で作りましたが、牛肉をしっかり煮込んでホロホロさせるのもいいですよ。
家でのんびりする時間が増えるとこんな感じでいろんなことに凝り性になってしまいますね。
料理やゲーム、筋トレや動画視聴など様々なコンテンツがありますが、謎解きもオススメですよ!
頭を使ってカロリー消化していきましょう!